PATRICK FOOTBALL #15

ー 2026年、PATRICKのサッカースパイクが限定復刻いたします
2026年6月1日(月)よりクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて受注を開始
WEBコンテンツ「PATRICK FOOTBALL」第15回は、インタビュー形式でお届けいたします。今回のゲストは、高知県内屈指の強豪校として全国大会の常連校である高知高校サッカー部を束ねる大坪裕典監督。
高知中学・高知高校のOBとして母校へ戻り、サッカー部監督を務める大坪裕典氏。選手として全国高校サッカー選手権に出場し、プロを目指した経験を持つ一方で、恩師への憧れを胸に指導者の道を歩んできました。チームのテーマである「判断」と人間教育を大切にしながら、選手たちの成長を支える大坪監督に、これまでの歩みや指導哲学、そして今後のビジョンについて伺いました。
Guest_Yusuke Otsubo
Interview_Kenji Takehara
Photo_Yusuke Hosoi
Edit_Toshihiro Otake
大坪裕典
1985年9月6日生まれ、高知県出身。高知高校サッカー部監督。
同校のOB(第3代監督)であり、2020年の就任以降チームを全国大会の常連校へと牽引しています。

ー 大坪監督のサッカー経歴についてお教えいただけますか?
大坪裕典監督(以下、大坪):出身は高知県です。サッカーを始めた最初のきっかけは、小学校の時に地元のスポーツ少年団に入ったことでした。実は、そのチームの監督が私の叔父だったんです。本当を言うと、当時は野球がやりたかったんですけどね(笑)叔父に誘ってもらったことで、私のサッカー人生がスタートしました。
その後も地元でサッカーに打ち込み、中学は高知中学、高校は高知高校へと進みました。まさに、今私が監督を務めているこの学校のOBということになります。
大学は、より高いレベルで勝負したいという想いから、大阪の阪南大学を選びました。子供の時からずっと「プロ選手になりたい」と上を目指して走り続けてきたのですが、この時くらいからですかね、やはりプロの世界は甘くなくなと、高い壁を実感しはじめましたね。

ー 選手としての経歴について、もう少しお聞きできますか?
大坪:子供の頃の自分は、特別に体が大きいわけでもなかったですし、これといった目立った特長もない選手だったんです。ですが、ある時たまたま受けたトレセンで、ゴールキーパーとして合格することができました。
さらに運が良いことに、そのトレセンの会場に高知中学の先生が来られていて、私のことを見つけてスカウトしてくださったんです。それがきっかけで高知中学に進学することになりました。本当に偶然の出会いが重なった結果ですね。
当時から高知中学・高校は、県内でもトップクラスの強豪校でした。そんな強いチームの中で揉まれながら、ありがたいことに高校2年と3年の時には、2年連続で全国高校サッカー選手権大会の舞台に立たせていただきました。
大学進学後も、先程の通りトップを目指していました。ですがやはり練習参加はいくつかできたのですが、それ以上に進むのは難しくて。その後は指導者としての道に、という流れですね。

ー 指導者を目指す、そして監督になるきっかけは何かあったのでしょうか?
大坪:大学卒業後は、切り替えて次の夢へ進むことにしました。もう一つの夢だった指導者になるため、改めて体育の教員免許を取ろうと、1年間別の大学にて勉強を重ねました。
というのも、私には高知中学・高校時代の恩師である高橋秀治監督という、ずっと憧れている存在がいました。選手として上を目指す一方で、「いつかは地元に帰って、その恩師のような指導者になりたい」という気持ちがずっとあったんです。
そんな時、その恩師が勇退されることになり、後任として私にお声掛けをいただきました。憧れている恩師からのオファーですし、自分にとってもこれ以上ないチャンスだと、迷うことなく、二つ返事で引き受けさせていただきました。それが2020年のことですので、今年で着任して7年目になります。
ちなみに、その前任の高橋監督は、現在はブータン王国のU-18で監督をされています。今でも頻繁に連絡を取り合っては、たくさんのアドバイスやご意見をいただいており、今でも私を支えてくれる大切な存在です。

ー 現在、指導者として大事にされている部分もぜひ教えてください。
大坪:サッカーのスタイルというか、チームコンセプトとしては「判断」を大事にする、ということですね。攻撃も守備もこちらから仕掛けていく、というのは常に意識させている部分で、これは先代から引き継いでいるチームの核のところだと思っています。なので全員攻撃・全員守備のサッカーを掲げています。練習からそれはすごい意識をさせていて、自主性とか、自発的な部分は常に大事にしていますね。
もっと根本的なところだと、人間教育というか、人間的にしっかり自立してほしい、というのは常に伝えている部分です。やっぱり今後の人生を考えたとき、サッカー以外の道、つまり一般社会人になっていく子も多いと思うんです。そうなった時に、人間的にしっかりしていないと、恥ずかしいのは自分自身だし、歴代の先輩たちにも迷惑がかかるじゃないですか。
そういう意味では、挨拶とか、周りを気にすることとか、その重要性は伝えています。ものすごく基本的なところなんですけどね。

ー 去年よりサッカー部の選手達の移動用シューズとしてPATRICKを着用していますが、PATRICKへの印象はありましたか?
大坪:やっぱりサッカーブランドとしては有名だったブランドですし、昔たしか着用したこともあったり、特に私くらいの世代はみんな知っているブランドだと思います。
最近はスニーカーとしてお洒落な感じになっていて、大人のスニーカーのイメージです。
なので暫くスポーツブランドのイメージはあまりなかったので、スパイク復刻のお話を伺ったときは、なんだか懐かしいし、嬉しかったですね。
それに去年から、とある繋がりで選手たちの移動シューズとして生産していただいたり、非常に有難いサポートもいただいております。
最初にそのお話をいただいたときは、とても意外だったというか、「え?あのPATRICKだよね?」みたいな感じではありましたが(笑)
ただ生徒たちも、ものすごく喜んでおります。
本当にいつもありがとうございます。

ー 今後のチームのビジョンについて、ぜひ教えてください。
大坪:はい、先ずチームとしては、昨年に続いての冬の選手権出場を目標に掲げています。あとは、インターハイ出場ですね。こちらはこの2年間、出場できていないので。もうそろそろ県予選がスタートしますので、ここに向けて仕上げていきたいと思っています。
それにチームとしての根本の部分である「判断」を大事に、という部分は、これまでの恩師の教えをしっかり踏襲して、今後も継続していきたいと思います。
あとは何度も言うようですが、人間教育の部分ですね。これも私が恩師から受けてきた核の部分だと思っていて。生徒たちが、今後サッカーでもサッカー以外でも、どのステージに進んでも恥ずかしくないように、そんな指導を続けていきたいと考えています。

ー 監督、チーム関係者、そして選手の皆さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。
残念ながらインターハイは県予選で敗退してしまったようですが、選手権出場を目指して頑張ってください!東京でお待ちしています!

PATRICK復刻スパイクプロジェクトは、期間限定での受注販売となります。
ぜひこの機会にご覧いただけますと幸いです。
また、「サイズ感が気になる」「購入前に実物を確認したい」という方に向けて、6/4(木)よりPATRICK LABO各店にてフィッティングツアーを開催いたします。
ぜひあわせてご利用ください。

フィッティング・ツアー
@PATRICK LABO
- PATRICK LABO 日本橋 / 神戸
※2店舗同時開催
6/4(木)~ 6/8(月)※終了 - PATRICK LABO みなとみらい
6/11(木)~ 6/15(月)※終了 - PATRICK LABO 福岡
6/18(木)~ 6/22(月)※終了 - PATRICK LABO 名古屋
6/25(木)~ 6/29(月)※終了 - PATRICK LABO なんば
7/2(木)~ 7/6(月)※終了 -
PATRICK LABO 吉祥寺
7/9(木)~ 7/13(月)
※各店舗の詳細はSHOP LISTをご確認ください。
※展開サイズは24.5cm〜28.5cmとなります。
PATRICK公式のメルマガ(無料)に登録して最新情報をお届けします。
※ドメイン拒否設定がなされている場合《@kamei-pro.co.jp》からのメールが受け取れるよう設定の変更をお願いいたします