”別注”シリーズ【LABO+(ラボプラス)】の第5弾、シュリッポンが販売開始。


 

「SULLY(シューリー)」は、パトリックの中でも綺麗めでカジュアルになりすぎない絶妙なラインがあって、正に“そこ”が売りだったりする。7〜8年前だったか、キャンバス素材の初期〈シュリッポン〉が展開された時に大きな反響があったのをよく覚えている。パトリックの綺麗めを先頭で走っていたシュリーが、うまく崩されいると。もちろん、当時の〈シュリッポン〉はすぐに完売して、その後も数多くの問い合わせをいただいていました。そして、月日は流れてようやく戻ってきた待望の〈シュリッポン〉。加えてレザー素材となれば、これはヤバい。

Text_Hirofumi Ueno


PATRICK LABOだけで展開される”別注”シリーズ【LABO+(ラボプラス)】の第5弾が、公式オンラインショップとLABO直営店で販売を
開始しました。

魅力は「シュリーをスリッポンとして履ける」だけではなく、ちゃんと紐も通せて、どちらでも履けることです。洋服の話をすると表はジャケットして羽織れて、裏にするとキルティングのふわふわした暖かみのあるアウターに早変わりみたいな2WAYタイプもあったりします。カバンにしても、昔から2WAYとか3WAYは、お得感はもちろんのこと、どっちも上手く使ってやりたいワクワク感を感じていたことを思い出します。ちなみに「シュリー」+「スリッポン」で〈シュリッポン〉です。口に出して言いたくなるネーミングも魅力の一つかも。



現在、シュリーのシンセティックレザー(人工皮革)をご愛用の方はサイズ感が気になるところです。
伸縮性のあるレザー素材になることで足馴染みが良く、レザー特有の変化を楽しめることが利点として挙げられますが、素材の違いを念頭においてご検討いただきたい。




開放的に履きたいので、スリッポンだけで履く選択ももちろんOK。
長く履くことで革の馴染みや、ベロに取り付けられているゴムが伸びることが考えられますが、その時は靴ヒモを通して新たなスタイルを楽しんでください。



つま先の2ラインは「シュリー」のなによりの証。
こういったシリーズやブランドを象徴するようなトレードマークは身につけていてすごく気分が上がるもの。内心は、見て!ってなるけど、サラッと履きこなす大人になりたいから表情はスマートに。ということで、新年にふさわしいリリースです!

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