<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/長谷川理恵_2

DJ:George Cockleさんと渡辺麻耶さんが、素敵な音楽と楽しいトークで日曜を彩るLazy Sunday。毎週ゲストをお迎えして、音楽のお話や、PATRICKのお話、そしてご自身の原点について… 色々とお話をしていただきます。

本日のゲストは、先週に引き続きモデルの長谷川理恵さんです。
今日はクリスマス♪



ジョージ 「メリークリスマス!」
理恵 「メリークリスマス♪」
マヤ 「なんだかジョージさんがサンタさんに見えてくる」
理恵 「本当だ!」
ジョージ 「クリスマスは何するの?」
理恵 「マラソン大会に出場する予定です。私のマラソンの師匠である谷川真理さんが大会を開催されるので、弟子としては走るしかないですから(笑)」

今回は、お子さんと一緒に2.5kmの大会に参加されるそうです。
2000年からランニングを始め、フルマラソンにも挑戦されている理恵さん。     フルマラソンの自己ベストは、なんと3時間15分! 驚きですね!!

マラソン、そしてWabi Yogaと、いろいろな活動に挑戦されている理恵さんですが、
実はヴィーガンスイーツパティシエという新たな一面も!

ヴィーガン料理は、動物性食材を一切使用しないのですが、なぜ、理恵さんがヴィーガンスイーツパティシエを目指されたのでしょうか?

理恵 「まさか自分がパティシエになるとは思っていませんでしたが、これも出会いなんですね。子供が卵や乳製品にアレルギーを持っていて、唯一、食べられるケーキを扱うお店が鎌倉にあったんです。完食できたのに感動して、このレシピをどうか教えて欲しいってお店に頼んだんです。3回くらい断られたんですけど(笑)、こちらのシェフが出版された本を持参し、再度お願いに行ったらOKをいただけて、レッスンが始まりました」

ヴィーガンについては、もともとボソボソしているとか美味しくないというイメージを持っていた理恵さんですが、こちらのお店のケーキは、ヴィーガンと言われないとわからないくらい、ふわふわのスポンジケーキだったそう。実際レッスンが始まると、米粉や菜種油、メープルシロップなどの配合でとっても美味しいケーキが作れたそうです。

マヤ 「理恵さんのインスタを見ていると、ヴィーガンなのにこんなに華やかなケーキが作れるんだって驚きました!」


理恵 「まず美味しくないと嫌だから、配合や素材には本当にこだわっています。そうしたら、卵とか使わなくてもできちゃうんですよ」
マヤ 「お子さんのバースデーパーティーで40人分のケーキ作られた時の画像をインスタにUPされてましたよね」
理恵 「なんと、いちごを100個も使ったんです。先生のレシピ通りに忠実に作りました。うちの子供以外もアレルギーを持っているお友だちがいたんですけど、アレルギーがあるなし関わらず、全員が1人3個以上食べてくれたんです。普通のケーキを食べられる子供も美味しいって思ってくれたんで、これはもっとたくさんの人に食べて欲しいなって思いました。作るのは大変だったけど、子供たちの笑顔を見ていたら、作って良かったな〜って思いました♪」
現在は、マクロビとロウスイーツを2人先生に教わっているという理恵さん。さらに美味しく、アレルギーを持っていても安心に食べれるスイーツを追求されています。

様々なことに挑戦されている長谷川理恵さんですが、原点は何なのでしょうか?


理恵 「原点ですか、、 私は不器用で、白か黒かしかないんですよ。グレーな部分というか、フレキシブルな部分も持ちたいなと思うこともあるんですけど、でも自分らしく生きていくしかないですからね。その中でも調和やハーモニーを大事にしてバランス良く生きていきたいなって思っています。そして何より出会いですね。いろんな出会いで世界が広がったから、流れに乗っちゃおうって思っています♪」

マヤ 「理恵さんのお話を聞いていると、出会いを大切にされてるなって感じます」

理恵 「全て出会いですね。何をやるかじゃなく、どんな仲間とやるかじゃないかな」

ジョージ 「僕もそうだ。理恵ちゃんとは知らないうちに出会っていたけど、今ここで一緒にラジオをやってるなんて。出会いって本当にすごいね!」



長谷川理恵さん、2週に亘って素敵なお話をありがとうございました。
ぜひまた遊びに来てくださいね。