<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/Michael Kaneko_2
DJ:George Cockleさんと渡辺麻耶さんが、素敵な音楽と楽しいトークで日曜を彩るLazy Sunday。毎週ゲストをお迎えして、音楽のお話や、PATRICKのお話、そしてご自身の原点について…色々とお話をしていただきます。
今日のゲストは先週に引き続きMichael Kaneko さんです!
今日は、Michael Kaneko さんにPATRICKのスニーカーをプレゼントしました。
プレゼントしたスニーカーはこちら!
アイリスというモデルで、素材はベロア、カラーはモカ。
Michaelさんをイメージしてご用意しました。
Michael「ありがとうございます。秋にぴったりな色!軽くて履きやすい。最高ですね!」
ジョージ「Michaelは、ブルーとグレーとブラックしか着ているイメージがないな。昔は派手だったの?」
Michael「僕、子供の頃は金髪ロン毛だったんですよ。カリフォリニアサーフボーイだったんで。でも海に入らなくなって真っ白ですね」
ジョージ「そうなんだ!ときどきは海に行きましょうね」
Michael「今は音楽に集中したくて、東京に引っ越してきちゃったから、全然行けていなくって」
マヤ「音楽に精神を注ぐ、ということでね。今日は音楽のルーツをお聞きしたいんですが、音楽を始めたのは日本に来てからと先週おっしゃってましたよね」
Michael「そうですね。でも音楽は常に聴いていました。カリフォリニアはクルマ社会なので、特にクルマの中では父の好みのクラシックロックとかオルディーズを聴いていましたね。僕はポストパンクバンドっていうのかな?そんなジャンルが好きでしたが」
ジョージ「うるさい系だ(笑)今の音楽は爽やかなものが多いよね」
Michael「そうですね、ギターリストを目指していたんで、クラシックロック系が好きで、イーグルスとか聴いていたんですけど、シンガーソングライターになりたいなと思って爽やか系になりました(笑)」
ジョージ「ギター1本で歌える曲って大事だよね」
Michael「そうですね、バンドもいいけど、ギター1本で歌える曲は大事だなと思っています」
マヤ「Michaelさんはたくさんフェスにも出演されていますけど、この人のパフォーマンスは痺れた!みたいな方はいらっしゃいますか?」
Michael「1年前のタイコクラブでハナレグミさんが弾き語りをやっていたんですけど、それがすご過ぎて、弾き語りでこんなに人を感動させられるんだと思って。その頃、バンドもいいなとか、弾き語りは寂しいかな、とか思っていたんですけど、そのパフォーマンスを見て、弾き語りでいいライブをできるようになろうって思いました」
マヤ「歌声が素晴らしいですもんね」
ジョージ「自分でも弾き語りで人を感動させられるようにと」
Michael「そうですね、ギター1本だから言い訳できないですし」
ここでMichaelさん、10月25日に発売した『Westbound EP』から、『It Takes Two』をなんと弾き語りで披露。素晴らしい生演奏にスタジオが包まれました。Michaelさん、素晴らしい演奏をどうもありがとうございます。
Michaelさんは、大きいフェスではバンドで出演することもあるそうですが、基本弾き語りが多いそうです。
ジョージ「Michaelのこれからの夢は何なの?」
Michael「英語で歌っているので、海外にも進出したいなって思っています。アジアのマーケットもそうだし、アメリカもヨーロッパも…」
マヤ「いいですね♪」
ジョージ「では最後にMichaelの原点は?」
Michael「なんだろう…難しいな。音楽でもライフスタイルでもそうなんですけど、自分が納得できて、楽しめるものを作り続けようって思っています。僕はいろいろとこだわりも多いので、自分が納得できるか、を大切にしていますね」
今後のMichaelさんのライブ情報などはぜひオフィシャルサイトをチェックしてみてください。→http://michaelkaneko.com/
Michael Kaneko さん、2週に渡って素晴らしい歌声と楽しいお話をどうもありがとうございました。またスタジオに遊びに来てくださいね。