<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/『Le Ballon PATRICK(ル・バロン・パトリック)』

マヤ 「今日は、PATRICKのメンバーが発起人のワンデーフットボールイベント 『Le Ballon PATRICK(ル・バロン・パトリック)』をご紹介します!」

「Le Ballon PATRICK(ル・バロン・パトリック)」は、来週11月12日(日)に開催。

本日のスタジオはフットボールカルチャーマガジン「SHUKYU Magazine」の編集長で イベントにも参戦予定の大神崇さん、本イベントの企画、運営、ディレクションを行う(株)カーツの太郎館季道さん、そしてイベントの発起人 カメイ・プロアクト(株)の竹原健治でお送りします!

2016年、PATRICKでは、「REBORN PROJECT」がスタートしています。
これはPATRICK創業の地、フランスで、再びシューズを製造しブランドの原点を見つめ直すという試みです。REBORN PROJECTのファーストモデルは、当時世界屈指のミッドフィルダーとして活躍したサッカー仏代表ミッシェル・プラティニが絶大な信頼をおいたトレーニングシューズ「リバプール・トレーナー」。80年代にリリースされたシューズです。

対して”Le Ballon”は、パリで注目のインディペンデントフットボールリーグ。

このプロジェクトの一環として、PATRICKが70年代、80年代にもっとも人気を博していたフットボールシーンにスポットを当て、パリで注目のインディペンデントフットボールリーグ”Le Ballon”とタッグを組み、東京でワンデーフットボールイベント「Le Ballon PATRICK」を開催する。共にフランス発祥であり、ファッションの視点からフットボールカルチャーの構築を目指すPATRICKとLe BallonのVISIONが合致したことで生まれたスペシャルコラボレートです。



マヤ 「では、まず、『Le Ballon PATRICK』を開催することになった経緯を、イベントの発起人の竹原さん教えてください」

竹原「僕は海外出張がすごく多くて、やっぱり疲れるんですよ。疲れを運動で発散しようと思って現地で走ったりしてたんですが、あるときフランスでサッカーしてるチームに飛び入り参加させてくれって話しかけたんです。向こうはそういうのウエルカムな土壌があって試合に参加させてもらいました。そのリーグが『ル・バロン』だったんです。フランスはPATRICKのことを知っている人が多いので、日本で今回の『Le Ballon PATRICK(ル・バロン・パトリック)』をやろうって盛り上がりまして。ですので企画書を書いて社内にプレゼンして、実現に至ったんです」

ジョージ「実現してよかったね!」

マヤ「ル・バロンはどんなリーグなんでしょうか?」

竹原「パリの独立リーグなんですが、アパレル業界やモデル、バーなどで働いている人が多いです」

マヤ「大神さん、『SHUKYU Magazine』では取材記事を掲載されたんですよね」

大神「2016年に、パリのギャラリーでル・バロンのメンバーがポップアップイベントを行っていて、呼んでいただいたんです。新しい号で紹介したいなと思い取材しました」

11月12日のイベントでは、大神さんも「SHUKYU Magazine」チームとして参戦!他にはどんなチームが集まっているのでしょうか。

竹原「CLUB PATRICKやLe Ballon FCはもちろんのこと、BEAMSさん、など全11チームが参加予定です。アパレル、メディア関連が多いですかね」

そして、このイベントは、試合だけでなく、様々なプログラムもあります。

Freestyle Football Show(リフティングのフリースタイル集団)

Love Football Kids Event(親子で楽しめる、南アフリカ式のサッカーボールづくり。 今回はPATRICKの靴を生産するときに余った皮でサッカーボールが作れます!)

Live Music DJ NO2

Official Goods Shop(12日イベント当日にはオフィシャルグッズを先行発売。13日からはECショップでもユニフォームやボールが購入できます)

本場、ル・バロンがクリエイターにとってフレンドリーなリーグなので、その想いをこのイベントでも引き継いでいます!

マヤ「ちなみに、今日皆さんの足元はおそろいのPATRICKですか?」



竹原「これはメイド・イン・フランスの、70年代の復刻版デザインなんです。今これでサッカーをプレイするのは難しいんですが、昔を思い出そうって」

太郎館「PATRICKは機能だけじゃなくオシャレに履けるのが嬉しいです」

ジョージ「僕が履いてもオシャレになるからね」

マヤ「すごいよね、ジョージさんもオシャレに見えるんだから」

一同「(笑)」

1週間後に迫った、ル・バロン・パトリック。

会場はFUTSAL DAIBAです。ゆりかもめ「テレコムセンター駅」から徒歩2分

りんかい線「東京テレポート駅」から無料シャトルバス5分、または徒歩20分



試合への参加は招待チームのみですが、観戦はどなたでも可能です。

お近くの方はぜひ足を運んでください!

そして、11月15日(水)には、渋谷のFREEMANS SPORTING CLUBにてアフターパーティーも行います。

フットボールシャツを着ていることがだけが入場条件で、チャージはありません。



竹原「海外ではフットボールがスポーツじゃなくてカルチャーなんです。フットボールシャツも、日本ではプレイするために着るものって感じですが、むこうではファッションの一部なんですよ。日本でもその文化が根付いてくれたらなと思って、わざわざ別日にして、フットボールシャツをドレスコードにしました。サッカーの話がしたいなって方はどなたでも参加してほしいですね」

マヤ「せっかくですので、どんなイベントにしたいか意気込みをお聞かせください」

竹原さん「構想から実現まで至ったのでドキドキしていますが、嬉しいです!成功させて来年もまた続けたいなって思っています」

マヤ「大神さん、今回のイベントを記事にするご予定はあるんでしょうか?」

大神「もちろんそのつもりで考えています。まずはチームとして自分も試合に出るので、楽しむことが目標ですね」



ジョージ 「最後に…皆さんのサッカーの原点を教えてください」

大神「サッカーは小1で始めたんで、きっかけはもう覚えていないんです。でもそこからの人間関係もサッカーで培ったモノが多いので、親には感謝していますね」

太郎館「仕事も人間関係も、サッカーが原点になっているなと思います。サッカーに真剣に取り組めたことが今の仕事への姿勢にも繋がってるなと思いますし。出会えたことに感謝しています。そして、ぼくは三浦知良選手が大好きなんで、カズさんと同じ歳になるまではサッカー続けようって、いつも思っています」

大神さん「僕が小学校3年生のときにJリーグが開幕したんです。それがきっかけでサッカーを始めたんで、Jリーグが僕のサッカーの原点ですね」



皆さんのサッカーへの愛情が伝わるひとときでした!



マヤ 「本日のゲストは、「SHUKYU Magazine」の編集長大神崇さん、(株)カーツの太郎館季道さん、そして、カメイ・プロアクト(株)の竹原健治さんでした。ありがとうございました!」