<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/フラワーカンパニーズ_3
Lazy Sunday
DJ:George Cockle,さんと渡辺麻耶さんが、素敵な音楽と楽しいトークで日曜を彩るLazy Sunday。毎週ゲストをお迎えして、音楽のお話や、PATRICKのお話、そしてご自身の原点について…色々とお話をしていただきます。
今週のゲストは、フラワーカンパニーズの鈴木圭介さんと、グレートマエカワさんです。どうぞよろしくお願いします。
マヤ「明後日10月31日はハロウィンですが、フラワーカンパニーズでは何かされるんですか?」
鈴木「今までハロウィンはしたことなかったですね。48年生きてきて一度もないですが、そろそろやりましょうか。今年はパンダのシャンシャンかなぁ(笑)」
ジョージ「オーバーオールはハロウィンみたいなもんじゃないの?」
グレートマエカワ「たしかに。ここまでずっと来てきたから、あえてハロウィンは着ないようにしようかな(笑)」
グレートマエカワさんのトレードマークでもあるオーバーオールは、かつてXmasバージョンなんかも存在したそうです。
グレートマエカワ「ヴァン・ヘイレンとかも昔オーバーオール着てましたよね」
ジョージ「着てたね。ヴァン・ヘイレンは、ヘヴィメタで唯一ニコニコしながら演奏してたよね(笑)」
フラワーカンパニーズは結成28年。ここまでメンバーチェンジも活動休止期間もなく、ずっと4人で活動を続けていらっしゃいます。フラワーカンパニーズの曲は、ほぼ鈴木さんが作詞、作曲。
ジョージ「曲はどんどん出て来るの?」
鈴木「いやー、〆切がないとできないですよ」
ジョージ「自主レーベルになったし、これからはマエカワくんが〆切コントロールしないとね」
グレートマエカワ「そうですね。でも鈴木くんはそのあたりはちゃんとしてるんで信頼してます」
マヤ「年齢を重ねるごとに、歌詞にも変化出てきたりするのでしょうか?」
鈴木「そうですね。常に時間の経過がテーマなのかなと思います。愛でも恋でも全てがそうです。永遠に10代の気持ちを歌うことにも憧れたりするんですが、僕は老いていくここともきちんと歌っていきたいなと思っているんです」
ジョージ「アメリカのアーティストも、ずっと人気があるのは歳に応じた曲を歌っている人たちなんだよね。ストーンズとかボブ・ディランとかね」
自らライブを届けに行くことをモットーに、年100本を超えるライブをこなしているフラワーカンパニーズ。
ジョージ「ワンボックス一台で全国周っているんだよね」
グレートマエカワ「はい。機材も積んで、スタッフと周ってますね」
ジョージ「運転したくない人は免許取らないとか?」
鈴木「一応、免許は持っているんですけど、僕はペーパードライバーなんですよ」
グレートマエカワ「鈴木に運転させるくらいなら、眠たくても自分が運転しますね」
鈴木「命預けてくれるなら僕も運転するんですけどね(笑)」
ジョージ「みんなで一緒に周るのは楽しそうだね」
グレートマエカワ「楽しいですね。まあ歳と共に辛いなぁって面もありますけど(笑)」
ジョージ「車ではどんな音楽をかけるの?」
鈴木「運転する人に選曲権があって、その人の気分が上がる曲がかかっているって感じですかね」
ワンボックスカーで全国を周るフラワーカンパニーズ。楽しい様子が伝わってきます。 そんな車中での様子も盛り込まれた一曲「ハイエース」を、ニューアルバム『ROLL ON 48』から披露いただきました。
ジョージ「おもしろい曲だね。ハイエースと“HI、YES”がかかってるんだよね。始めて聴いたときは英語を間違っているのかと思ったけど、ダジャレだったんだね」
鈴木「年々ダジャレが好きになってきましたね(笑)いまではダジャレが一番面白いんじゃないかとすら思っています」
現在ロングツアー中のフラワーカンパニーズですが、他にもライブが控えています。
12月17日には、自主企画の「第一回ニワトリフェスティバル」を開催。年男、年女の酉年生まれのミュージシャンを一挙に集めるスペシャルライブです。
ジョージ「このライブは、トリがフラワーカンパニーズなの?」
フラワーカンパニーズ「たしかに(笑)さすがです」
グレートマエカワ「12個上のうじきつよしさん、12個下の忘れらんねえよの柴田くん、24個下のパーカッション集団La Senasから、酉年の佐藤響、長野祐資、東野豊の3人の選抜ユニット・Peque from La Senasが来てくれる予定で、どんな様子になるかまだ想像がつかなくて楽しみです」
そして12月31日には、毎年恒例となった大晦日年越しライブ「ヤングナイター'17/'18」を下北沢GARDENにて開催予定です。
ジョージ「最後にお二人の原点を教えてください」
鈴木「金八先生に『地球はお前のために回ってるんじゃない』っていう言葉があるんですが、その言葉ですね。自己中心的にならずに常に周りのことを考えなさい、という意味かなと思って、その言葉を大切にしています」
グレートマエカワ「最近、自分研究をすごくしているんですけど、真面目なことをクダケてやる。クダケたことを真面目にやる。ってことが、ずっと貫いてきた原点かなと思っています」
ジョージ「僕と同じだ。僕が番組休むとき代打で出てください(笑)お二人の今後の夢は?」
鈴木「健康ですかね。怪我と病気をしない!」
グレートマエカワ「あはは、いいね。最高だね!」
ジョージ「僕もそう思う。健康じゃないとバカもやれないもんね」
笑いの絶えない収録で最後まで大盛り上がりでした。
フラワーカンパニーズの鈴木さん、グレートマエカワさん、3週に渡って、どうもありがとうございました。ぜひまたLazy Sundayに遊びに来てくださいね。
今週のゲストは、フラワーカンパニーズの鈴木圭介さんと、グレートマエカワさんです。どうぞよろしくお願いします。
マヤ「明後日10月31日はハロウィンですが、フラワーカンパニーズでは何かされるんですか?」
鈴木「今までハロウィンはしたことなかったですね。48年生きてきて一度もないですが、そろそろやりましょうか。今年はパンダのシャンシャンかなぁ(笑)」
ジョージ「オーバーオールはハロウィンみたいなもんじゃないの?」
グレートマエカワ「たしかに。ここまでずっと来てきたから、あえてハロウィンは着ないようにしようかな(笑)」
グレートマエカワさんのトレードマークでもあるオーバーオールは、かつてXmasバージョンなんかも存在したそうです。
グレートマエカワ「ヴァン・ヘイレンとかも昔オーバーオール着てましたよね」
ジョージ「着てたね。ヴァン・ヘイレンは、ヘヴィメタで唯一ニコニコしながら演奏してたよね(笑)」
フラワーカンパニーズは結成28年。ここまでメンバーチェンジも活動休止期間もなく、ずっと4人で活動を続けていらっしゃいます。フラワーカンパニーズの曲は、ほぼ鈴木さんが作詞、作曲。
ジョージ「曲はどんどん出て来るの?」
鈴木「いやー、〆切がないとできないですよ」
ジョージ「自主レーベルになったし、これからはマエカワくんが〆切コントロールしないとね」
グレートマエカワ「そうですね。でも鈴木くんはそのあたりはちゃんとしてるんで信頼してます」
マヤ「年齢を重ねるごとに、歌詞にも変化出てきたりするのでしょうか?」
鈴木「そうですね。常に時間の経過がテーマなのかなと思います。愛でも恋でも全てがそうです。永遠に10代の気持ちを歌うことにも憧れたりするんですが、僕は老いていくここともきちんと歌っていきたいなと思っているんです」
ジョージ「アメリカのアーティストも、ずっと人気があるのは歳に応じた曲を歌っている人たちなんだよね。ストーンズとかボブ・ディランとかね」
自らライブを届けに行くことをモットーに、年100本を超えるライブをこなしているフラワーカンパニーズ。
ジョージ「ワンボックス一台で全国周っているんだよね」
グレートマエカワ「はい。機材も積んで、スタッフと周ってますね」
ジョージ「運転したくない人は免許取らないとか?」
鈴木「一応、免許は持っているんですけど、僕はペーパードライバーなんですよ」
グレートマエカワ「鈴木に運転させるくらいなら、眠たくても自分が運転しますね」
鈴木「命預けてくれるなら僕も運転するんですけどね(笑)」
ジョージ「みんなで一緒に周るのは楽しそうだね」
グレートマエカワ「楽しいですね。まあ歳と共に辛いなぁって面もありますけど(笑)」
ジョージ「車ではどんな音楽をかけるの?」
鈴木「運転する人に選曲権があって、その人の気分が上がる曲がかかっているって感じですかね」
ワンボックスカーで全国を周るフラワーカンパニーズ。楽しい様子が伝わってきます。 そんな車中での様子も盛り込まれた一曲「ハイエース」を、ニューアルバム『ROLL ON 48』から披露いただきました。
ジョージ「おもしろい曲だね。ハイエースと“HI、YES”がかかってるんだよね。始めて聴いたときは英語を間違っているのかと思ったけど、ダジャレだったんだね」
鈴木「年々ダジャレが好きになってきましたね(笑)いまではダジャレが一番面白いんじゃないかとすら思っています」
現在ロングツアー中のフラワーカンパニーズですが、他にもライブが控えています。
12月17日には、自主企画の「第一回ニワトリフェスティバル」を開催。年男、年女の酉年生まれのミュージシャンを一挙に集めるスペシャルライブです。
ジョージ「このライブは、トリがフラワーカンパニーズなの?」
フラワーカンパニーズ「たしかに(笑)さすがです」
グレートマエカワ「12個上のうじきつよしさん、12個下の忘れらんねえよの柴田くん、24個下のパーカッション集団La Senasから、酉年の佐藤響、長野祐資、東野豊の3人の選抜ユニット・Peque from La Senasが来てくれる予定で、どんな様子になるかまだ想像がつかなくて楽しみです」
そして12月31日には、毎年恒例となった大晦日年越しライブ「ヤングナイター'17/'18」を下北沢GARDENにて開催予定です。
ジョージ「最後にお二人の原点を教えてください」
鈴木「金八先生に『地球はお前のために回ってるんじゃない』っていう言葉があるんですが、その言葉ですね。自己中心的にならずに常に周りのことを考えなさい、という意味かなと思って、その言葉を大切にしています」
グレートマエカワ「最近、自分研究をすごくしているんですけど、真面目なことをクダケてやる。クダケたことを真面目にやる。ってことが、ずっと貫いてきた原点かなと思っています」
ジョージ「僕と同じだ。僕が番組休むとき代打で出てください(笑)お二人の今後の夢は?」
鈴木「健康ですかね。怪我と病気をしない!」
グレートマエカワ「あはは、いいね。最高だね!」
ジョージ「僕もそう思う。健康じゃないとバカもやれないもんね」
笑いの絶えない収録で最後まで大盛り上がりでした。
フラワーカンパニーズの鈴木さん、グレートマエカワさん、3週に渡って、どうもありがとうございました。ぜひまたLazy Sundayに遊びに来てくださいね。