<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/bonobos_1
Lazy Sunday
DJ:George Cockle,さんと渡辺麻耶さんが、素敵な音楽と楽しいトークで日曜を彩るLazy Sunday。毎週ゲストをお迎えして、音楽のお話や、PATRICKのお話、そしてご自身の原点について…色々とお話をしていただきます。
今日のゲストは、bonobos(ボノボ)、ボーカル・ギターご担当の蔡忠浩(さい ちゅんほ)さん、キーボードご担当田中佑司(たなか ゆうじ)さんです!
bonobos(ボノボ) は2015年から 5 人組として活動していますが、オリジナルメンバーは、蔡さんと、紅一点ベースの森本さんのお二人です。
ジョージ「bonobos(ボノボ)ってチンパンジーっていう意味なんだよね。なぜこの名前になったの?」
蔡忠浩「大学時代暇なときに、古本屋で本を見ながらバンド名を考えるのが好きだったんですよ。もしバンドをやることになったらこれ付けようかなっって。その中でボノボって言葉が印象に残っていて。そうしたら本当にバンドをやることになったんで付けました。エレクトロニカのバンドっぽい響きだなとおもったんですよね」
ジョージ「ところで僕、bonobos(ボノボ)のアルバム聞いたよ。みんなすごいミュージシャンだよね。ベースの音がすごいクルんだよ」
蔡忠浩「ありがとうございます。元々僕らの音楽の基本にはレゲエがあるんですよ。ベースもそういう響きになる。だからソウルやR&Bひいてもどこかでレゲエっぽいサウンドになるんですよ」
マヤ 「bonobos(ボノボ)は結成15周年。今月11日に、新作『FOLK CITY FOLK .ep』をリリースされました」
ジョージ「今メンバーは何人なの?」
蔡忠浩「今は5人です。メンバー変遷がいろいろあって、一時期3人になったんです。3人足すサポートメンバーっていう構成だったんですけど、やっぱりアレンジとか音の構成の面でも、3人だといろいろなことができなくて。それもつまらないなぁと思って正式にお誘いしてメンバーになってもらったんです。そこから5人でやってます」
ジョージ「田中さんは、実際、bonobos(ボノボ)の正式メンバーになってみてどう?」
田中「僕は、元々bonobos(ボノボ)のファンだったから、今でもドキドキしてます(笑)好きなことやらせてもらってるのでありがたいです。でも僕は好きなことを熱中しすぎてしまうと暴走してしまって…そういうといは蔡さんに“ハウス!”って言われてます(笑)」
ここでスタジオはスポーツの話に。
ジョージ「田中さんは、ガタイいいけどスポーツは何やってたの?」
田中「子供の頃に剣道と水泳習ってました」
マヤ「なんか結びつかないですね」
蔡忠浩「 ラーメンでできてますからね」
田中 「食べるの大好きなんで(笑)」
ジョージ「そもそもなんでバンドやろうと思ったの?」
蔡忠浩「僕は、元々は画家になりたかったくて美大に入ったんですよ。美大に入る前に浪人したんですが、予備校時代に展示や出し物をする機会があって、バンドをすることになったんです。プロになる気なんてまったくなかったんですけど、初めてそのときバンドやったんですけど、なんて楽しいだろうって思って」
ジョージ「その頃は何の楽器やってたの?」
蔡忠浩「ビートルズのコピーバンドをやる機会があって、僕はポール役だったんで、ベースとボーカルをやってました」
ジョージ「もう絵は描かないの?」
蔡忠浩「どっちか迷ってたんですよ。どっちも楽しいし。ずっとアトリエで絵を描いたり、曲作ってたりして、両方楽しかったんです。僕は器用貧乏なところがあって、絵もバンドも、そこそこやれてしまってた。でも実際にデビューするって決まったときに、音楽に決めたんです。もう絵には手を出さないぞって」
ジョージ「よかったねぇ、絵ならみんなでできないもんね」
田中「たしかに(笑)」
マヤ「bonobos(ボノボ)が新しくリリースした『FOLK CITY FOLK .ep』はどんなアルバムなんですか?」
蔡忠浩「 前作の『23区』は東京のちょっと郊外の風景や暮らしを歌ったアルバムなんです。元々、街の歌を描きたいなって思ってたんですね。今回のアルバム『FOLK CITY FOLK .ep』は、そうじゃなくて、もうちょっと俯瞰して、外から見た視点であったり、街から離れていく人のことを描こうと思って。旅客機や空港をテーマに作りました。それでできたのが『FOLK CITY FOLK .ep』です」
ジョージ「ジャケットもそうだよね、羽田空港だもんね」
マヤ「なんかbonobos(ボノボ)の基にアートがあるっていうの、すごく納得しますね。音楽にも現れている気がします」
ではここで、ニューアルバムからGospel In Terminalを聴かせていただきます。
ジョージ「ジャズっぽいグルーヴがいいよね。いろんな音が混ざって東京って感じがするな」
bonobos の皆さんは、はツアーが控えています。
bonobos ワンマンライブハウスツアー 2017 「DOKI DOKI ♡ ていく・おふ!」
10 月 14 日(土)の福 岡 the voodoo lounge を皮切りに、全国 7 箇所を周ります。
10 月 20 日(金)名古屋 CLUB QUATTRO
11 月 10 日(金)東 京 LIQUIDROOM
詳細は公式サイトをチェックください!
http://www.bonobos.jp/
蔡忠浩(さい ちゅんほ)さん、田中佑司(たなか ゆうじ)さん、来週もよろしくお願いします。
今日のゲストは、bonobos(ボノボ)、ボーカル・ギターご担当の蔡忠浩(さい ちゅんほ)さん、キーボードご担当田中佑司(たなか ゆうじ)さんです!
bonobos(ボノボ) は2015年から 5 人組として活動していますが、オリジナルメンバーは、蔡さんと、紅一点ベースの森本さんのお二人です。
ジョージ「bonobos(ボノボ)ってチンパンジーっていう意味なんだよね。なぜこの名前になったの?」
蔡忠浩「大学時代暇なときに、古本屋で本を見ながらバンド名を考えるのが好きだったんですよ。もしバンドをやることになったらこれ付けようかなっって。その中でボノボって言葉が印象に残っていて。そうしたら本当にバンドをやることになったんで付けました。エレクトロニカのバンドっぽい響きだなとおもったんですよね」
ジョージ「ところで僕、bonobos(ボノボ)のアルバム聞いたよ。みんなすごいミュージシャンだよね。ベースの音がすごいクルんだよ」
蔡忠浩「ありがとうございます。元々僕らの音楽の基本にはレゲエがあるんですよ。ベースもそういう響きになる。だからソウルやR&Bひいてもどこかでレゲエっぽいサウンドになるんですよ」
マヤ 「bonobos(ボノボ)は結成15周年。今月11日に、新作『FOLK CITY FOLK .ep』をリリースされました」
ジョージ「今メンバーは何人なの?」
蔡忠浩「今は5人です。メンバー変遷がいろいろあって、一時期3人になったんです。3人足すサポートメンバーっていう構成だったんですけど、やっぱりアレンジとか音の構成の面でも、3人だといろいろなことができなくて。それもつまらないなぁと思って正式にお誘いしてメンバーになってもらったんです。そこから5人でやってます」
ジョージ「田中さんは、実際、bonobos(ボノボ)の正式メンバーになってみてどう?」
田中「僕は、元々bonobos(ボノボ)のファンだったから、今でもドキドキしてます(笑)好きなことやらせてもらってるのでありがたいです。でも僕は好きなことを熱中しすぎてしまうと暴走してしまって…そういうといは蔡さんに“ハウス!”って言われてます(笑)」
ここでスタジオはスポーツの話に。
ジョージ「田中さんは、ガタイいいけどスポーツは何やってたの?」
田中「子供の頃に剣道と水泳習ってました」
マヤ「なんか結びつかないですね」
蔡忠浩「 ラーメンでできてますからね」
田中 「食べるの大好きなんで(笑)」
ジョージ「そもそもなんでバンドやろうと思ったの?」
蔡忠浩「僕は、元々は画家になりたかったくて美大に入ったんですよ。美大に入る前に浪人したんですが、予備校時代に展示や出し物をする機会があって、バンドをすることになったんです。プロになる気なんてまったくなかったんですけど、初めてそのときバンドやったんですけど、なんて楽しいだろうって思って」
ジョージ「その頃は何の楽器やってたの?」
蔡忠浩「ビートルズのコピーバンドをやる機会があって、僕はポール役だったんで、ベースとボーカルをやってました」
ジョージ「もう絵は描かないの?」
蔡忠浩「どっちか迷ってたんですよ。どっちも楽しいし。ずっとアトリエで絵を描いたり、曲作ってたりして、両方楽しかったんです。僕は器用貧乏なところがあって、絵もバンドも、そこそこやれてしまってた。でも実際にデビューするって決まったときに、音楽に決めたんです。もう絵には手を出さないぞって」
ジョージ「よかったねぇ、絵ならみんなでできないもんね」
田中「たしかに(笑)」
マヤ「bonobos(ボノボ)が新しくリリースした『FOLK CITY FOLK .ep』はどんなアルバムなんですか?」
蔡忠浩「 前作の『23区』は東京のちょっと郊外の風景や暮らしを歌ったアルバムなんです。元々、街の歌を描きたいなって思ってたんですね。今回のアルバム『FOLK CITY FOLK .ep』は、そうじゃなくて、もうちょっと俯瞰して、外から見た視点であったり、街から離れていく人のことを描こうと思って。旅客機や空港をテーマに作りました。それでできたのが『FOLK CITY FOLK .ep』です」
ジョージ「ジャケットもそうだよね、羽田空港だもんね」
マヤ「なんかbonobos(ボノボ)の基にアートがあるっていうの、すごく納得しますね。音楽にも現れている気がします」
ではここで、ニューアルバムからGospel In Terminalを聴かせていただきます。
ジョージ「ジャズっぽいグルーヴがいいよね。いろんな音が混ざって東京って感じがするな」
bonobos の皆さんは、はツアーが控えています。
bonobos ワンマンライブハウスツアー 2017 「DOKI DOKI ♡ ていく・おふ!」
10 月 14 日(土)の福 岡 the voodoo lounge を皮切りに、全国 7 箇所を周ります。
10 月 20 日(金)名古屋 CLUB QUATTRO
11 月 10 日(金)東 京 LIQUIDROOM
詳細は公式サイトをチェックください!
http://www.bonobos.jp/
蔡忠浩(さい ちゅんほ)さん、田中佑司(たなか ゆうじ)さん、来週もよろしくお願いします。