<Lazy Sunday>PATRICK presents Music LABO/フラワーカンパニーズ_2

DJ:George Cockle,さんと渡辺麻耶さんが、素敵な音楽と楽しいトークで日曜を彩るLazy Sunday。毎週ゲストをお迎えして、音楽のお話や、PATRICKのお話、そしてご自身の原点について…色々とお話をしていただきます。

今月のゲストは、先週に引き続きフラワーカンパニーズの鈴木圭介さんと、グレートマエカワさんです。どうぞよろしくお願いします。

ジョージ「今週は、フラワーカンパニーズの音楽のルーツを聞きたいんだけど、4人とも聴く音楽は似てるの?」

グレートマエカワ「被ってるとこもあるけど、みんなバラバラかなぁ」

ジョージ「それぞれどんな音楽聴いていたの?」

鈴木「最初は歌謡曲とかですが、洋楽に最初に触れたのはビートルズですね」

グレートマエカワ「兄が聴いてたのがきっかけで、ビートルズとかベイ・シティ・ローラーズですかね」

ジョージ「ベイ・シティ・ローラーズ大人気だったもんね。女性人気が高かった。あとTHE KINKSも好きなんだっけ?」

鈴木・グレートマエカワ「好きですね」

ジョージ「THE KINKSの歌は歌詞がユニークだよね」

鈴木「そうですね、全部物悲しいんですよ(笑)自分で歌詞を書くときも、ただ嬉しいという曲にはしたくないなって思っちゃいます」

ジョージ「鈴木くんは、楽器は弾かないの?」

鈴木「ブルースハープや、たまにギターを弾いたりします」

ジョージ「ミック・ジャガーみたいな感じだね」

鈴木「それは恐れ多すぎます(笑)」

ジョージ「作曲するときはどうやってるの?」

鈴木「家で弾き語りのアコースティックギターで作ってます。僕が土台を作って、メンバーみんなで仕上げていくような感じでしょうか」



フワラーカンパニーズは、メンバーのみなさんが二十歳のときに結成し、今年で28年目。

マヤ「これまで解散の危機とかはなかったんですか?」

グレートマエカワ「ないですね。それぞれ個人の中ではあったのかもしれないですけど、大きい危機はないですね」



ではここで、ニューアルバム『ROLL ON 48』から9曲目のキャンバスを聴かせていただきました。

ジョージ「こういう曲もあるんだね」

鈴木「ラブソングを書くのは久しぶりかもしれないです」

ジョージ「恋はしてますか?」

鈴木「僕はもう、恋は常にしてますね(笑)」

マヤ「いい表情。だからこんな温度感のある歌ができるんでしょうね」

鈴木「48歳にもなって恥ずかしいな(笑)」



ワンマンツアー「ROLL ON 48」が間もなくスタートするフラワカンパニーズ。

10月21日(土)の石川公演を皮切りに、来年3月10日(土)の東京赤坂BLITZまで。

地元名古屋は3月4日(日)名古屋BOTTOMLINEに登場です。

ジョージ「まだメンバーお二人にしか会えていないけど、フラワーカンパニーズは楽しそうでいいですね」

グレートマエカワ「楽しいですよ。いろんな場所に行って、その土地のライブハウスの方と会えるのも楽しいです」

鈴木「お客さんもね。場所によって違うもんね」

ジョージ「その土地の食事も楽しみの一つだよね」



お二人からもフラワーカンパニーズのライブの熱さや楽しさが伝わってきました。

フラワーカンパニーズの鈴木圭介さん、グレートマエカワさん、来週もどうぞよろしくお願いします!