ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化
ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化

フローラン・ダバディさんが行く
フランス文化や日本文化に触れ合う旅
週末の過ごし方【ドライブ編】

ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化 1. BON VOYAGE

スポーツキャスターをはじめ、多方面で活躍しているフローラン・ダバディさんをお招きし、フランス文化や日本文化に触れ合う旅へご案内する「BON VOYAGE」。今回はダバディさんの”週末の過ごし方【ドライブ編】”をお届けします。

待ちに待った週末。1週間の疲れを癒すのはもちろん、身も心もリフレッシュして翌週に備えたいところ。とはいえ、遠出するとなにかと疲れるし、つい近場で過ごしてしまう人も多いのではないでしょうか? もちろんそれも間違いではないですし、今の状況下においてはしかたがないこと。でも、車で少し足を伸ばしてみると、新たな発見があったり、家族や友人との絆をさらに深めることもできるはずです。それでは早速、ダバディさんがどんな週末を過ごしているのか覗いてみましょう。

幼少期のダバディさんとご家族

ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化 2. パリの人たちの週末は田舎で過ごすのが定番

夏に長いバカンスを取るからか、フランスの人たちは週末も充実した時間を過ごしているイメージがあります。そこでパリ出身のダバディさんに、パリでの週末の過ごし方を聞いてみました。

「パリの人たちは、基本的に週末はパリにいません。早い人で金曜の夜から田舎へ向かいます。自分の別荘で過ごしたり、キャンプを楽しんだり、自転車好きの人はロードをするために郊外に出かけたり……。過ごし方はさまざまですが、パリの人たちは自然と開放感を求めて田舎で過ごすことが多いですね。もちろんパリにもブローニュの森やチュイルリー公園などの自然豊かな場所もありますが、田舎で過ごすほうが断然リフレッシュできると考えているのです」

「そんな週末を過ごすのに欠かせないのが車。そもそもフランスは観光大国なので、車をすごく使うんです。田舎への移動もほとんどの人が車を利用しますね。飛行機や電車に比べると少し時間はかかりますが、家族や友人との会話を存分に楽しめますし、移りゆく美しい風景も満喫できる。車があると週末だけでなく、人生までもが豊かに、そして視野も広がると思うのです」

ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化 3. 日本での週末は関東近郊で過ごす

人生の半分近くも日本で暮らしているダバディさんが、日本での週末をどう過ごしているのかも気になるところ。忙しい毎日ながらもリフレッシュする時間も忘れない、ダバディ流の週末の過ごし方をご紹介します。

「土曜日も仕事をしていることが多いので、実は週末もほとんど東京で過ごしています。気分転換に好きな展覧会やコーヒーショップなどに行くものの、完全にリフレッシュできないのが現状。東京での週末は休むというより、休憩している感覚ですね。でも、仕事をするための充電は、やっぱり遊びを通じてでないとできないと思うんです。アメリカ人がいう”Work hard,play hard”ですね。だから土曜も日曜も休めるときは、なるべく郊外まで足を運ぶようにしています。ドライブがてら群馬の原美術館や箱根、湘南などの関東近郊に行くことが多いです」
「この間、友人の誘いでテニスをしに山梨に行ったのですが、東京からたった1時間30分でこんなに緑が美しい場所があるんだ! と感動しました。新鮮な空気を思い切り吸ってテニスを楽しんで、自然豊かなところで美味しいBBQを食べて、すごくリフレッシュできたんです。月曜日からまた頑張って働くぞって気分にもなるので、日本に住んでいても週末を田舎で過ごすことは大切だと改めて実感しました」

ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化 4. 美しい日本を車で旅するのがこれからの楽しみ

現在は気軽に海外に行くことができなくなってしまいましたが、ダバディさんは悲観的ではありません。それはフランスのバカンス事情も関係しているそう。
「フランス人は毎年バカンスを楽しんでいますが、意外にもほとんどの人は国内で過ごしています。ちなみにバカンスを海外で過ごすのは、超お金持ちか芸能人かというほど稀なこと。その理由は単純明快で、フランスには美しい地方がたくさんあるからです。コルシカ島やニースといった絶景ビーチリゾートもあるし、モンブランをはじめ美しい山もたくさんある。どこも景色が素晴らしく、その土地ならではの安くて美味しい食べ物も楽しめます。だから、わざわざ海外に行く必要がないんですよ。フランスで車文化が発達した背景には、そんなバカンス事情も関係しているのです」

「もちろん日本にも美しい場所はたくさんあります。山梨もそのひとつで、東京から近いのに自然豊かで素敵なワイナリーもありました。その週末をきっかけに、せっかく日本に住んでいるならいろいろ開拓したいと思うようになりましたね。困難な状況を逆手に取って前向きに考えられるようになったのは、良くも悪くも人生やライフスタイルを見つめ直す時間が増えたからかも。もちろん移動は、フランスのように車がいいですね。その道中に気になるところがあったら寄り道もできますから(笑)」

ボンボヤージュ パトリックの歴史と文化 5. 郊外で過ごす週末もパトリックのスニーカーが相棒に

週末の過ごし方をはじめ、最近はライフスタイルが大きく変わってきています。そんな時代にもパトリックのスニーカーはフィットするとダバディさん。

「東京に住んでいる人に限らず、これまではアーバンなライフスタイルに憧れをもっていた人が多かったと思います。たとえば、仲間たちと華やかなパーティを週末に開催したり……。そのときは楽しいですが、日曜日は疲れを癒す時間になってしまい、そのまま月曜日を迎えてしまいます。せっかくの週末をそんなふうに過ごしてしまうのはもったいないし、いろいろと状況が変わった現在は少し古い過ごし方だと感じます。ならば、郊外まで車を走らせて、自然と触れ合う場所で都会とは違う開放感を味わう。そんなパリの人たちのような過ごし方が、新しい時代にはフィットすると思うのです」

「そんな新しい時代の週末の過ごし方にもパトリックのスニーカーは最適。履き心地がいいのはもちろん、”LIVERPOOL”はオールレザー製のシックな趣なので、ワンランク上の大人の週末スタイルを構築できると思います。大のサッカー好きでもあるので、元フランス代表ミッシェル・プラティニも愛用していたところにも心躍りますね(笑)。このスニーカーとともに、次の週末はどこまでドライブしようかな? 」

プロフィール

フローラン・ダバディ Florent Dabadie
1974年、パリ生まれ。フランス国立東洋言語文化学院で日本語を学び、渡日して映画雑誌『プレミア日本版』の編集に携わる。1998年〜2002年サッカー日本代表監督フィリップ・トルシエ氏の通訳・アシスタントを務め、現在はWOWWOWのテニス番組のナビゲーターやフランスサッカーリーグの解説といった幅広いフィールドで活躍中。

http://dabadie.tv/
https://www.instagram.com/florent_dabadie/

後編 ドライブの相棒に選びたい。ダバディさんが注目するフランス車「DS」のショールームに潜入。
近日公開予定